スズキ MH21SワゴンRの水温センサー 交換

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スズキ MH21SワゴンRの水温センサー 交換

この時代のスズキ車のターボエンジンはこの水温センサーが良く壊れます。尚且つサーモスタットのケースと一体で作られているためサーモスタットケースごとの交換になります。
エンジンが走れないくらいに吹かなくなりテスターをかけるとありえない水温が表示されます。今時のコンピューターは水温センサーからの水温を参考にガソリンの量を決めているので、今回のケースは水温が105度・・・の表示をしたためコンピュータが燃料を多く噴射する指示をしているので濃くなりかぶっていました。

まずはサーモスタット類を外すためラジエターのドレンから冷却水を輩出します。
そしてエンジンルーム左側バッテリーその他をドンドンばらします。するとエンジン側面に付いている樹脂製のサーモスタットケースを外します。

単純にこのサーモスタットケースをセンサーが付いているので交換すれば治ります。簡単な作業なんですが、回りのホース類も劣化しているので、出来れば交換をオススメします。
後は元通りに組み付け冷却水のエア抜きをして完了です。