トヨタ ZRR80 ヴォクシー ノア エスクワイヤー 足回り交換

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トヨタ ZRR80 ヴォクシー ノア エスクワイヤー 足回り交換

今回は新車で入庫の トヨタ ZRR80系 ヴォクシー ノア エスクワイヤの足回り交換を紹介したいと思います。
最近のミニバンは車重の割に足回りが緩いやフニャフニャする傾向があるため走行中頼りなささを感じ社外足回りやついでにローダウンや車高調に交換されるオーナーさんも多いのも事実です。
そこで当店では安価で改善が出来る「KYB]の足回りをオススメしています。
ドレスアップをガンガンしたい方には車高調が一番最適ですが予算の都合でローダウンサスの方も多いと思います。でもバネだけだとどうしても足回りに不満が出ます。そうゆうオーナーさんにもKYBの足回りに交換をオススメ致します。
純正ショックの独特の突き上げやポヨンポヨン感が軽減されます。
是非一度ご相談ください。足回り交換¥16000円〜になります。

まずはフロントワイパーを取り外します。

カウルトップを外しワイパーモーター関連のボルトコネクターを外します。

取り外します。

そしてワイパーモーターの下の大きな鉄板?ステー?を取り外します。この時頭10mmの6mmボルトがたくさん止まっていますので全て抜きます。鉄板を外す際にガラスに当たりそうになるので気を使います。当たってコジルとガラスに簡単にヒビが入ります。

取り外すとストラットタワーが見えます。

これでストラットサスの頭のナットを左右緩めておきます。完全に抜くと後でメンドクサイので緩めるだけにし仮掛け位にしておきます。

今度はフロントサスの下段ブラケットのボルトを緩めながら同時にストラットサスに付いている車速ケーブルやブレーキホースを外します。

ケーブルやホースを外しいよいよブラケットのボルトを完全に抜きます。そして先ほど上で仮止めしていたナットを外します。この時サスが下に落ちてくるので下に何かを置くか片手で支えます。当店は鍛えるためにも片手で行きます(笑)

外しました。この作業を左右します。ちょっと疲れます。

外れました。この時一応左右分けて分かるようにしておきます。
そして物によっては中古の場合など特に一応マーキングをします。アッパーの位置やストラットの位置などです。
もし万が一何かあったときに元に戻せるようにしておきます。

純正のバネをスプリングコンプレツサーで縮めアッパーマウントを外しバネを抜き取ります。

KYB カヤバの New SRです。もう一つ上のランクで、ローファースポーツがあります。

先ほどの取り外しの同じ手順でバネを組み込みます。

逆の手順で今度は組み立てて行きます。
リアに続きます。

リアはフロントに比べメチャメチャ簡単です。
ジャッキアップしショックの下のナットを外しショックアブソーバーを外します。

リアの上側は室内のホールカバーを外すと見えます。

アッパーマウントの取り付けナットを緩めて外します。二人いると楽ですが一人だとはめる時にちょっとしんどいですが、頑張って社外のショックのナットをかけてください。

外したノーマルです。
これでまた逆の手順で全てを組み立て最後に増し締めを必ず行ってください。増し締めは車体を地上に着地した状態良く言う
「1G」ってやつです。そうしないとゴムのブッシュ関係がねじられた状態になるので地上で増し締めしてください。
そして最後にローダウンしたのであれば、フロントサイドスリップの調整をします。これは必ず行ってください。当店では施工されたお客様の車体は無料でしています。
そして究極はトータルアライメントをオススメします。
ローダウンしてずれまくった足回り全体の調整をします。
タイヤの変摩耗を防ぎ、フラフラせず真っすぐ走ります。
タイヤが地面に接地してる感が増すため安心して走行できます。
そして何より肝心なのが「燃費」に影響します。
お悩みの方いましたら是非気軽にご相談ください。